今回は、TradingView のチャートをWordPressに貼る方法をご紹介したいと思います。資産運用関係のブログをやっていくにあたり、チャートを貼りたいことがあると思います。ほとんどの証券会社のチャートは、著作権的に、そのまま貼り付けることが出来ません。ここでご紹介するTrading View は世界中の銘柄が含まれており、動的にも、静的にもブログへの貼り付けを許可してくれています。そのTrading View のチャートを貼り付ける方法について解説を致します。
TradingView とは
TradingViewは、トレードに特化した海外のサイトです。通常のチャートはもちろんのこと、高度な分析も可能にしたWEBサイトとなります。有料会員も存在していますが、通常の使い方でしたら、無料で使用できます。
日本語でも見れるので、わかりやすいですね。
主な特徴・機能
TradingView の特徴は下記のようなものになります。
- マルチ環境(マルチデバイス、マルチOS、マルチブラウザ)でアクセス可能
- 多機能なチャートツールを提供
- トレーダー同士のコミュニケーションの場も提供
しっかり勉強すれば、トレードの大きな戦力になります!
TradingView のブログへの貼り方
ウィジェットへのアクセス
TradingViewは、簡単にWordPressなどのブログに貼り付けられるようにウィジェットというものを提供してくれています。様々なウィジェットが提供されていますが、基本的には使い方は同じですので、1回やり方を覚えると様々なウィジェットをブログに貼ることが出来ます。
提供されているウィジェット
TradingViewでは、下記のようなウィジェットが提供されています。(2020年3月現在)
非常に多くのウィジェットが提供されていますので、組み合わせれば便利なページができると思います。
- リアルタイムチャートウィジェット
- テクニカル分析ウィジェット
- マーケット概要ウィジェット
- マーケットデータウィジェット
- 株式市場ウィジェット
- 経済指標カレンダーウイジェット
- ティッカーウイジェット
- ティッカーテープウィジェット
- シングルティッカーウィジェット
- ミニチャートウィジェット
- シンボル概要ウィジェット
- シンボル情報ウィジェット
- FXクロスレートウイジェット
- 為替ヒートマップウィジェット
- スクリーナーウィジェット
- 仮想通貨マーケットウィジェット
- ファンダメンタルデータウィジェット
たくさんの図表を準備してくれているのはありがたい!
リアルタイムチャートの貼り方
さて、ここではリアルタイムチャートのブログへの貼り方を説明したいと思います。リアルタイムチャートのウィジェットのページに移動しますと、下記のようなページが表示されます。
サンプルは、APPLEのページが表示されています。
入力するのは最低限下記の3種類です。
- ティッカーコードの入力
- 時間足(日足)
- チャートの幅、縦の長さ(ここでは800×600に設定)
それが終わったら、
左側の埋め込みコードというのが、自動的に変更されますので、それをブログに貼り付けることで表示されます。
結構簡単にできますね。
実際の表示画面
上記のように表示されます。
リアルタイムで更新されるので、毎回貼りなおす必要がなくていいですね。
まとめ
今回は、TradingViewの株価チャートを貼るWordPressに貼る方法について解説いたしました。非常に便利なツールですので、資産運用のブログを運営されている人には役にたつと思います。一度試してみてくださいね!
それでは!
コメント