高配当株投資を3年やってみた感想と2022年のまとめ

配当金生活

高配当株投資を始めて約3年が経ちました。

毎年毎年、少しずつ買っていった銘柄ちゃんたちが、少しずつ配当金を出してくれて、また増配などしてくれるもんですから、ほんとうれしいものです。

少しずつお金持ちになっている感覚がほんと好きで、自分の性格的にもあってるような感じがしてきております。

今回は2022年の配当金の推移の報告と共に、高配当株投資を3年間やった感想などを書いていきたいと思います。

2023年も引き続き、「金のタマゴを産むニワトリちゃん」を育てていきたいと思います。

レタントン
レタントン

高配当株投資サイコー!!

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現在のポートフォーリオ

現在は、日本・米国・ベトナムの高配当銘柄・ETFに投資をして、配当金を取得しています。

比率としては、4:4:1くらいの割合で、日本株と米国株がほぼ同等、ベトナム株の高配当株も買い始めました。

2022年はドル高・円安に動きましたので、円ベースでドル資産が上昇したこともあり、日本株をしっかり仕込めました。

レタントン
レタントン

意図してたわけではないですが、綺麗な比率になってます。

米国株

今年はJEPIを買い始めました。私は優秀なETFと評価しており、引き続き買い集めようと思っています。このおかげでポートフォーリオ全体の利回りも大幅上昇することになり、高い配当金を得られるようになりました。

JEPIは、キャピタルゲインとインカムの両方を追求することを目的としたETFです。
資金の8割程度をS&P500採用銘柄を中心とした株式に投じ、残りの2割程度をEquity Link Note(以下:ELN)と呼ばれる仕組み債に投じています。

JPモルガンHPより

残念ながら、S&P500がマイナスとなったこともあり、評価損は出ておりますが、特に問題なく保有・積み立てを続けていきたいと思います。

レタントン
レタントン

超円安来た時も、ドル配当は心強い味方になってくれました。

日本株

年末の銀行株高騰を受けて、三井住友・三菱UFJが上位に来ています。

今年は、円安が続いたこともあり、米国株が買いづらく、日本株の購入を進めてきました。

日本の会社は、好業績かつ、かなり割安で高配当なところが結構あり、今後も期待です。

ベトナム株

2022年ベトナム株は、約35%下落と大幅に落ち込みました。

しっかりと仕込みましたので、今後が楽しみです。

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配当金収入の推移

月別グラフでみた配当収入(2020年/2021年/2022年)

2022年にいただいた配当金の月別推移です。

2022年の目標が年間90万円でしたが、大幅に超える配当金がいただけました。

レタントン
レタントン

配当金が少しずつ大きくなってきているのはうれしいですね。

月別の配当収入のグラフは下記の通りです。(数値はすべて税引後、1ドル=120円計算)

2022年度は、1,575,000円の配当金をいただきました。

月額平均は、13.1万円を超えました。

レタントン
レタントン

綺麗な右肩上がりがうれしいです。

累計受取配当金の推移(2020年/2021年/2022年)

こちらは累計受取配当金の推移は下記の通りです。(数値はすべて税引後)

これまでの総受取配当金は2,294,000円となりました。

レタントン
レタントン

売らない限り死ぬまで入り続ける配当金はお宝です。

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高配当株投資を3年間続けた感想

昨年のブログに書いた2年目の感想は以下のようなものでした。

  • 配当金は企業自身の自己評価
  • 配当利回りの高い企業から増配率の高い企業にも目がいくようになった
  • 暴落はチャンス
  • 配当金を使うことに罪悪感なし

現在、心境が変わっているものがあるかと聞かれても、特にないです。

強いていえば、配当金を再投資して、もっと配当金が欲しいと思ったことくらいです、、、

レタントン
レタントン

でも、配当金で旅行も行ったし、ほしいものも買えました。

そんな中で、私が高配当株を続けてきたことの感想を書きたいと思います。

超高配当ETFの登場

米国ETFを中心に配当利回りが7%~15%という超高配当ETFが増えてきました。

具体的には、JEPI、QYLD、SDIVなどの銘柄になります。

オプション取引を利用したこれらのETFは、利回りを大きく伸ばすことができる一方、リスクもある金融商品であることを理解した上での投資することが必要です。

私は検討した結果、JEPIというETFを積み立て買付を継続しています。

高配当株投資家はよく勉強している

Twitterで高配当株投資家さんをよく見かけるようになりました。

SBIモバイル証券などで、1株単位で高配当株投資している方も多いように思います。

それらの方々は、いろんな高配当銘柄に幅広く分散投資しており、とても企業分析をされておりました。

私はそれらの方々からいただいた情報からゆっくりと自分にあった銘柄を購入することができて、非常に助かりました。

レタントン
レタントン

成長株投資家も稼いでる方は、もちろん勉強されてますね

高配当株投資は日本を救う

特に日本株ですが、優良銘柄が配当金4%~5%強という銘柄が多いように思います。

日本株全体の株価が安すぎるという1つの目安にもなると思いますが、配当金を狙う投資家にとっては非常に良い環境ではないかと思います。

成長株投資では初心者とベテラン投資家が同パフォーマンスを得ることは簡単なことではないと思いますが、高配当株投資では、初心者もベテラン投資家も同じようなパフォーマンスを狙うことができます。

日本では新NISAなど登場することにより、投資に参画していく人が増えていくと思いますが、ある意味高配当投資には「最適解」が存在することから、初参入する方も比較的早い段階で、投資の果実を得ることができるのではないかと思います。

レタントン
レタントン

日本企業は意外と高配当で魅力ある企業が多いように思います

ミーちゃん
ミーちゃん

投資の苦手な日本人にこの投資が流行れば世の中変わりますね。

2023年度・配当金生活に向けた戦略

2023年は、目標配当金金額を240万円に設定しています。

現在のポートフォーリオでこのまま維持していくと、予想は200万円くらいです。

ざっくりとですが+40万円を狙って、追加投資額800万円x5%くらいのイメージで投資を増やしていきたいと思っています。

投資の方針

  • 米国は、JEPI、VYMの積み立てを継続する。個別銘柄は暴落時に狙う。
  • 日本株の増配率の良い高配当株を狙う。
  • ベトナム株は、高配当銘柄を中心に積み立て戦略を継続する。
  • 2023年中に年間配当金240万円を達成する。
レタントン
レタントン

米・日・ベ バランスよく伸ばしたいです。

目指せ!配当金生活

まとめ

今回は、「高配当株投資を3年やってみた感想と2022年のまとめ」を記載しました。

コツコツ積み立て作業は地味ですが、どなたでも再現可能な投資方法かと思います。

どなたかの参考になれば幸いです。

それでは

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