高配当株投資を始めて約3年半が経ちました。
成長株投資をしていた資金を高配当株に振り分けていくことで、大勝することは少なくなりましたが、着実に資産が増えていくことを実感できています。
少しずつお金持ちになっている感覚がほんと好きで、自分の性格的にもあってるような感じがしてきております。
また、2023年に入って、バリュー株が強い状況になっており、キャピタルゲインも得ることができています。
今回は2023年上期の配当金の推移の報告とともに、今後の方針を整理していきたいと思います。
高配当株投資サイコー!!
現在のポートフォーリオ
現在は、日本・米国・ベトナムの高配当銘柄・ETFに投資をして、配当金を取得しています。
2023年の当初比率としては、4:4:1くらいの割合でしたが、日本株の急上昇ということもあり、バランスが崩れてしまいました。
また、インド株についてもETFの積み立てを開始しています。
円安・ドル高の傾向はしばらく続くと思いますが、
リバランスをしっかりしていきたいです。
米国株
比率としては、JEPIが44%と大きく占めています。
目標でした株数をクリアしましたので、他のETFもしくは株式に積み立てを変更していこうと思っています。
JEPIは、キャピタルゲインとインカムの両方を追求することを目的としたETFです。
JPモルガンHPより
資金の8割程度をS&P500採用銘柄を中心とした株式に投じ、残りの2割程度をEquity Link Note(以下:ELN)と呼ばれる仕組み債に投じています。
大きなところでは、エクソンモービル(XOM)、アッヴィ(ABBV)を売却しました。
どちらも長期保有していましたが、非常に利益が乗ったこともあり、売却しています。
JEPI、QYLDで65%
ちょっと比率を抑えたいところですね
日本株
日本株は商社や銀行の株価が上がり、また増配ラッシュとなって、非常に良い成績でした。
まだまだ低PER、低PBRかつ高配当の銘柄がありますので、引き続き買いを続けたいと思います。
上記は主な銘柄です。
ベトナム株
2022年ベトナム株は、約35%下落と大幅に落ち込みました。
まだ株価は低調ですが、復活に期待したいと思います。
少しずつですが、配当も入ってきており、今後力を入れたいと思います。
巻き返しに期待したいです!
配当金収入の推移
月別グラフでみた配当収入(2020年/2021年/2022年/2023年)
2023年上半期にいただいた配当金の月別推移です。
(数値はすべて税引後、1ドル=120円計算)
2023年度上半期は、1,156,911円の配当金をいただきました。
月額平均は、19.2万円でした。
綺麗な右肩上がりがうれしいです。
6月は大幅に伸びてます♪
累計受取配当金の推移(2020年/2021年/2022年/2023年)
こちらは累計受取配当金の推移は下記の通りです。
(数値はすべて税引後、1ドル=120円計算)
これまでの総受取配当金は3,627,246円となりました。
売らない限り死ぬまで入り続ける配当金はお宝です。
2023年度後半・配当金生活に向けた戦略
円安をどうみるか?
1年前に書いた記事を振り返ってみると下記のように書いています。
なかなかの相場感でしたね、、自画自賛
米国の国内の混乱は、特に来年の大統領選挙に向けて、さらに激しくなってくるものとみており、これらの動向には注視したいと思います。
ただ、相場はどちらに動くかわからないものですので、米ドル建て資産も負けじと投資しておく必要があると思いまうす。
直近では、1ドル125-140円くらいで動くと想定して、ポートフォリオを考えていこうと思います。
目標配当金
2023年は、目標配当金金額を240万円に設定しています。
現在のポートフォーリオでこのまま維持していくと、ギリギリ達成できそうな金額です。
ドル建ての配当金は米国株購入にあてていき、割安な日本の高配当株をしっかりと積み上げていきたいと思っています。
投資の方針
- 米国株は、VYMの積み立てを継続する。個別銘柄は暴落時に狙う。
- 日本株の増配率の良い高配当株を狙う。
- ベトナム株は、高配当銘柄を中心に積み立て戦略を継続する。
- インド株は、ETFの積み立てを継続する。
- 2023年中に年間配当金240万円を達成する。
米・日・ベ バランスよく伸ばしたいです。
目指せ!配当金生活
まとめ
今回は、【配当金生活への軌跡】2023年上半期の結果を記載しました。
コツコツ積み立て作業は地味ですが、どなたでも再現可能な投資方法かと思います。
どなたかの参考になれば幸いです。
それでは
【過去の配当金集計まとめです!】
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