「30歳過ぎて、貯金200万円」
2002年に海外放浪から戻ってきた私は、日本での生活を再スタートさせることになりました。
貯金はわずか200万円。投資に興味はあったものの、「本当に大丈夫だろうか?」という不安から、なかなか踏み出せずにいました。
それでも思い切って投資を始めたものの、いきなりリーマンショックで資産が半分に…。
「やっぱり投資なんてやるべきじゃなかったのか?」と後悔しましたが、そこから試行錯誤しながら投資を続けた結果、今では資産も増え、人生そのものが変わったと実感しています。
今回は、そんな私の実体験をもとに、投資が人生にどんな変化をもたらしたのかをお話しします。

投資をやってなかったら今の私はありません。
投資で人生は変わるのか?
私は、間違いなく「変わる」と思っています。
その理由は単純で、投資をすることで、お金に対する考え方が根本から変わるからです。

かつての私は「お金=働いて稼ぐもの」だと考えていました。
しかし、投資を学び、続けるうちに、「お金に働いてもらう」という発想が身につきました。
これに気づいたとき、私の人生は大きく変わりました。
投資のリターンだけでなく、日々の支出の見直しや、将来の計画を考える視点が養われ、結果として資産も増えていったのです。
つまり、投資がもたらすのは単なる「お金の増加」ではなく、「生き方そのものの変化」なのです。
投資したことで変わったこと
投資を始めたことで、私の生活や考え方には大きな変化がありました。
最も大きいのは、「お金をどう稼ぐか」ではなく、「お金をどう増やし、守るか」を考えるようになったことです。
それによって、次のような変化が生まれました。
世の中の見方が変わった
- 世界や日本の政治・経済ニュースを「投資目線」で考えるようになった。
- 「この会社は成長するのか?」「この業界の未来は?」と考える習慣が身についた。
お金との付き合い方が変わった
- 以前はお金の話を避けていたが、投資仲間が増えることで堂々と話せるようになった。
- 無駄遣いが減り、「欲しいものを買うか、それとも株を買うか?」と考えるようになった。
- 長期的な視点で「今のお金」よりも「将来のお金」を意識するようになった。
経済的な余裕が生まれた
- 投資を10年以上続けた結果、配当金や家賃収入が月20万円を超えるようになり、将来に対する前向きな気持ちが生まれた。
- 本業+副収入の安定したキャッシュフローにより、精神的なゆとりが生まれた。
- 会社にしがみつく必要がなくなり、会社と対等な立場で働けるようになった。
新たな挑戦ができるようになった
- 自分の投資手法をブラッシュアップしながら、別の投資にも挑戦できるようになった。
- 「お金がお金を生み出す仕組み」を理解し、それを実際に作ることができた。
- 第2の収入源を得ることで、サラリーマンの「第1馬力」だけに頼る生き方から脱却できた。
そして何より、投資を通じて「自分の人生をどう生きるか」を真剣に考えるようになった。投資とは単にお金を増やす手段ではなく、「人生の選択肢を広げる手段」なのだと、今では確信しています。
投資から人生を学ぶ
自分の人生をどう生きるのか?
投資を続けていると、自然とポートフォリオ管理の重要性を意識するようになります。
「現金はどれくらい持っておくべきか?」「円だけでなくドルも持つべきか?」
こうした資産配分の判断を繰り返す中で、投資とは「お金を増やすこと」以上に、資源の管理そのものだと実感するようになりました。
投資を通じて気づいたこと
特に個別株に取り組んでいると、企業の経営に興味が出てきます。
「この会社は、ヒト・モノ・カネ・情報をどう使って成長していくのか?」
それを考えるうちに、ふと「これって人生も同じだな」と思うようになりました。
自分にとっての「資源」は、限られた時間。
どこに時間を使い、何に集中するかを考えることが、人生の方向性を決めることにつながります。
投資の世界では、リスクを取らなければリターンもないのが当たり前です。
でもこれは、人生でも同じかもしれません。
チャンスが来たときに思い切って踏み出せるかどうか、その一歩の積み重ねが、結果として大きな違いを生むのではないでしょうか。
情報の集め方、リスクとの向き合い方、チャンスをどう活かすか——。
これらを考えているうちに、信頼できる情報を持っている人とつながる大切さも感じるようになりました。投資を長く続けている人ほど、人脈を大切にしているのは、おそらくこうした背景があるからでしょう。
自分の人生のオーナーになる
もし投資をしていなかったら、自分の時間やエネルギーの使い方を、ここまで真剣に考えることはなかったかもしれません。
少額でも投資を続けることで、「この分野はもっと深く学んでみよう」「このタイミングでリスクを取るべきか?」と考える習慣がつきました。
これは、単なるお金の増やし方の話ではなく、人生そのものの考え方に影響を与えてくれたように思います。
もちろん、投資がすべてではありませんが、「自分の人生をどう生きるか?」を、自分で決める意識が持てたことは、投資を続けてきた大きな収穫でした。
将来を変えるには、今日から実践する
人生は長いですが、「今日やらない理由」を探せば、いくらでも見つかるものです。
本を読んで感動しても、講演を聞いて刺激を受けても、結局のところ「行動しなければ何も変わらない」というのは、私自身がこれまでの経験で強く感じてきたことです。
私がいつも大切にしているのは、「まず動いてみる」こと。
そして、「正しく学び、継続すること。」
最初は小さな一歩でも、正しい方法を続けていけば、時間とともに確実に成果が積み上がっていきます。
投資だけでなく、どんなことでも、「始めてみること」 こそが大きな変化への第一歩になるのではないでしょうか。
一人でも多くの人が、投資や資産運用を通じて、「お金に縛られず、自分らしい人生を歩めるようになること」 を願っています。
<参考文献>
私が最初に読んだ本です。ちょっと古いですが、内容は素晴らしいものです。
内藤忍さんの資産形成入門は古いため、最近出たものを参考にしてください。
【お勧め書籍】お金の大学ーお金にかかわる5つの力が身につきます!
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