FIRE後の静かな生活に飽きたら─「海外で再チャレンジはアリか?」

FIRE生活

FIREして2年が経ちました。

時々働きながらも、自由な生活を楽しんでいますが、ふとしたときに思い出すのは、20年近く過ごした海外での仕事で頑張ってたの日々のことです。

あの頃は、本当に刺激に満ちていました。

文化も価値観も違う人たちと一緒に働き、ぶつかり合いながら、互いに学び合う毎日。

正直、大変なことも多かったけれど、それ以上に“生きてる実感”がありました。

そんな私が、最近よく聞かれるのが「海外で働くってどうだった?」「今の年齢からでも行ける?」という質問です。

今回は、そういった質問に対して、私の見解をまとめてみようと思います。

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選択肢を広げる、海外転職という視点

経験やキャリアを生かせる

40代から50代は、ちょうどキャリアの節目だと思います。

ある程度の資産を築き、FIREやセミリタイアを視野に入れる人も増えています。

でも、完全リタイアするには少し早いし、何より「まだ働ける」「何かに挑戦したい」という気持ちが残っている方も多いと思います。

そんな方にこそ、海外転職を選択肢の1つに入れることをおすすめします。

海外でのお仕事は日本で働くものと異なりますし、年金受給までお金を減らさず、新しい生きがいをみつけるのにも良いと思います。

新たな生きがいとワークライフバランス

60代になってからでは、体力的にもチャレンジのハードルは上がります。でも40代後半〜50代なら、まだ十分に柔軟性があり、経験と落ち着きを兼ね備えている絶妙なタイミングです。

資産がある程度ある人であれば、お金のために、がむしゃらに働く必要はありません。

「少し働いて、暮らしを支える」くらいのペースで、現地での生活と仕事をバランスよく楽しめます。

いわば、“緩やかに働きながら暮らす”という選択肢が取れるのは、FIRE・セミリタイア層ならではの特権と思います。


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“あり”だと思う理由3つ

  1. 刺激がある=人生が面白くなる
    日々がルーチン化してくるこの時期、海外というまったく違う環境で働くと、五感が一気に活性化されます。新しい言語、文化、食べ物、人間関係。毎日が“ちょっとした冒険”になります。
  2. 経験と資産が武器になる
    現地でフルタイムでがっつり働かなくてもいい。自分のペースで、部分的に関わるプロジェクトベースの仕事や、日本企業の現地支援的なポジションなど、「資産があるからこそ選べる働き方」ができます。
  3. 人生の選択肢が広がる
    一度海外に出ると、「日本での生活だけが正解じゃない」と気づきます。老後を海外で過ごすのもありかもしれない、家を小さくして各国を巡る暮らしも面白いかもしれない。将来の可能性が一気に開けるんです。

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やっぱりベトナムをお勧めする理由

このブログを読んでいただいている方はベトナムに興味のある方が多いと思います。

私としては東南アジア、特にベトナムはおすすめしたい国となります。

ベトナムをおすすめする理由として一番なのは”ベトナムのバランス”の良さです。

実際に行ってみると、暮らしやすさ、仕事のしやすさ、そして人との距離感…

どれもちょうどよく、心地よいのです。

日本語人材のニーズが高い

ハノイやホーチミンを中心に日本企業が多数進出しており、日本語が活かせる仕事があります。言語に不安があっても、日本でのビジネス経験が評価されやすく、比較的ハードルが低いのが魅力です。もちろん、英語など外国語ができる方は歓迎されます。

生活のしやすさ

物価は日本の半分ほどで、住居や食費も抑えられます。資産を減らさずに働きながら暮らすには最適な環境です。ベトナムの人々はとても親しみやすく、日本人に対して温かい印象を持ってくれます。治安も比較的安定している点も良いところです。

将来性がある国

若くて活気があり、成長の真っただ中にある国、それがベトナムです。経済発展が続き、インフラやサービスも進化中。これから新しいビジネスや働き方が生まれてくる場所として、大きな可能性を感じます。

仕事の探し方

転職サイトの活用

海外の仕事は、意外とシンプルな方法で探すことができます。

まずは日系の転職エージェント(JAC、リクルート海外支店など)に登録するのが王道です。

LinkedInで「日本語+ベトナム」などのキーワードで求人を探すのもアリかと思います。

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いろんな求人が掲載されていますので、ご参考までに見てみるのも面白いです。

ネットワーキング活用

現地の日本人コミュニティや知人の紹介からつながるケースも多いので、ネットワーキングも大切です。まずは短期滞在やワーケーションで“現地を体感”しながら、日本人コミュニティーを広げていき、少しずつ仕事を探すというやり方もおすすめです。

まとめ

私は資産を作ってからFIREしましたが、「もしもう一度働くなら?」と考えると、やっぱり海外での仕事が一番ワクワクすると思います。

日本での働き方に限界を感じている方、今の生活に少し退屈している方、自分の“第二の青春”を過ごしたい方──そんな人にこそ、海外転職は“あり”だと思うのです。

「そんな大それたこと、今さらできるのかな…」と思うかもしれません。でも、できる・できないじゃなく、「やりたいか・やってみたいか」で決めてもいい年齢じゃないでしょうか。

リスクはゼロじゃないと思います。でも、得られるものはきっと想像以上だと思います。

もしベトナム転職で相談事あれば、コメントください!

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