【ベトナム株】軍隊銀行(MBB)の業績・株価の見通し

個別株
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会社概要

概要

ハノイに拠点を置く軍需商業共同株式銀行(Military Commercial Joint Stock Bank : ティッカーMBB)は、軍需企業のビジネス活動を支援することを目的として1994年に設立されました。

ベトナム民間商銀大手の1行です。

筆頭株主は、国防省傘下の通信・IT企業大手のVittelとなっています。

主な業務は、銀行業務、金融サービス、ファンドマネジメント、アセットマネジメント、不動産などの業務を行っています。

従来の市場に加えて、他の顧客の要求に応えるために、金融商品やサービスの種類をすでに開発し、多様化しています。MBBは2001年にホーチミン証券取引所(HOSE)に上場しました。

ベトナム国家銀行(中央銀行)が求める国際的な資本規制「バーゼルII」を適用済です。

レタントン
レタントン

Vittel Groupの一員で、元・国防省傘下の銀行です。

ミーちゃん
ミーちゃん

主要顧客を固めていることから手堅い経営をしているようです。

事業戦略・マーケット

高収益が見込める消費者口ーン事業、生命保険事業に注力しています。クロスセールスを通じて各社の経営効率と顧客利便性の向上を図っていく計画です。また、MB証券(MBS)(MB Securities)から出資金を一部回収する方針を出しているが、引き続き同社の経営支配権を掌握して、グループの効率化を上げていきます。

消費者融資事業 MB新生ファイナンス(MB Shinsei Finance)

2016年11月から新生銀行(東京都中央区)と提携、新生銀行がMBファイナンス(MCredit)株49%を取得しました。同社は消費者金融シェアで4位です。

保険事業

損害保険事業を手掛ける軍隊保険(MIG)(Military Insurance)は、損保保険料収入で6位

生命保険事業を手掛けるMBアジアス生命保険(MB Ageas Life)を子会社として傘下に 置き、バンカシュアランス(銀行窓口での保険販売)を介した生命保険料収入でトップ5にランクイン しています。

証券事業

子会社MB証券(MB Securities)がブ口ー力一業務シェアで6位にランクイン

子会社の利益情報(SSI証券より)

公式ホームページ

英語

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軍隊銀行の財務分析

2021.11月更新

レタントン
レタントン

データはSSI証券から取得しています♪

収益

2021年の売上は270,000億ドン、経常利益は132,000億ドンの計画です。(利益率 48.9%)
前期と比較して、売上:-1.3% 経常利益:23.5%の成長率です。

資産価値

1株当たり純資産は、前期17,097ドン

1株当たり純資産は、前期176,858ドン
今期は、147,048ドンになる計画です。

収益性・成長性

1株当たり純利益は、前期2,673ドン
今期は、2,446ドンになる計画です。(上昇率:-8.5%)

キャッシュフロー

少し安定度がないように思いますが、営業CFは5期連続でプラスとなっており、問題ないと思います。

配当利回り

配当利回りは下記のようになっております。

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四半期進捗・チャート

現在の株価(TradingViewへリンク)

2021年Q3

業績

MBBの第3四半期の総営業利益は、純利息収入が前年比26.1%増加、非利息収入が前年比39.1%増加したことにより、前年比29.2%増の95億VNDになりました。

ローンの帳簿は、第2四半期末の11%ytdから第3四半期末に12.8%ytd上昇し、デルタバリアントの発生により第3四半期にわずかに拡大しました。

費用面では、CIRは2010年第3四半期の42.1%から34.8%に急落しましたが、プロビジョニングは前年比101.2%急増しました。

全体として、第3四半期の純利益(NP)は前年比28.2%増の3兆2,220億ドンでした。

3Q前年同期進捗率前年比
売上268,176196,47999%36%
経常利益118,84681,34090%46%
純利益95,19065,95890%44%

チャート

7月に高値を付けて、ヨコヨコ相場がつづいていますが、11月末より再び上昇トレンドに戻ってきています。

今後の見通し

今後も高い成長率が期待できるということで期待できそうですね。

2021年度の業績予想は、以前の予想より7.5%高い12兆1,880億ドンに引き上げられています。

今後2年間の信用需要の高まりを反映して、22 / 23F年度のローン成長率予測を18%/ 17%に引き上げます。その結果、FY22-23利益額は、前回予想と比較して+ 6.0%/ + 0.6%変動します。

ROEは、22〜23年度の平均で22.8%持続可能な成長率を維持します。

VNDIRECT証券レポートより

まとめ・株価予想(独断)

現在の理論株価は、現在の株価より下回っていますが、2021年は計画を大幅に上回り、上方修正していることから、株価的にはさらに上を目指す展開になると思います。

今後もROE20%を維持してさらに成長していくことを期待しています。

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