【ベトナム株】ビンコムリテール(VRE)の業績・株価の見通し(2022年)

個別株

今回は、ビンコムリテール社について、記載していきたいと思います。

ベトナムを代表する企業の1つであるビングループの一員で、主に商業施設の運営をおこなっています。コロナ禍で商業施設が大苦戦する中、売上は減少したものの、高い利益率を誇っており、アフターコロナ銘柄としては注目できる企業の1つだと考えています。

2022年はV字回復を狙っているような計画ですので、注目していきたい企業です。

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会社概要

ホーチミン市Landmark81内のVincom Center

概要

ビンコムリテール (Vincom Retail Joint Stock Company )【ティッカー:VRE】は、2012年に設立され、小売店のセンターや関連サービスのリース、不動産の投資・開発・取引などを行っています。

2018年末までに、ビンコムリテール社はベトナムの63省・市で80のトレーディングセンターを管理・運営・リースしており、小売床面積の合計は150万m2に達しています。

VREは、2017年末からホーチミン証券取引所(HOSE)に上場し、取引されています。

レタントン
レタントン

ビングループの一員で、商業施設運営している会社です。

ミーちゃん
ミーちゃん

コロナで苦しんでいますが、ベトナムの発展とともに大きく成長する会社ですね。

事業戦略・マーケット

ハノイ市とホーチミン市の2大都市を中心に、全国63省・市中43省・市で80か所を運営しています。

  • 大都市の一等地に高級ショッピングモールビンコム・センター(Vincom Center)
  • 都市部の好立地に大型ショッピングモール「ビンコム・メガモール (Vincom Mega Mall)
  • 都市部に一家で楽しめるビンコム・プラザ(Vincom Plaza)
  • 街の小売店ビンコム・プラス(Vincom+)

ベトナム国内最高層でホーチミン市内の不動産コンプレックス「ランドマーク81」内にあるビンコム・センターはフラッグシップ店舗となっており、国内最大規模のシネコンやアイスリンクなどを併設しています。

VREの社歴(公式HPより)

公式ホームページ

英語版

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ビンコムリテール社の財務分析

2022.2月更新

レタントン
レタントン

データはSSI証券から取得しています♪

収益

2021年の売上は58,911億ドン、経常利益は16,923億ドンとなりました。(利益率 28.7%)

2022年の売上は104,970億ドン、経常利益は47,110億ドンの計画です。(利益率 44.9%)

前期と比較して、売上:78.2% 経常利益:178.4%の成長率です。

コロナの影響で、2020年、20201年は成長が止まっていますが、利益率は高く、安定した経営をしております。

2022年は一気にV字回復を狙っている計画となっており、高い目標となっています。

資産価値

1株当たり純資産は、前期16,263ドン

収益性・成長性

1株当たり純利益は、前期509ドン

今期は、1,416ドンになる計画です。(上昇率:178.4%)

キャッシュフロー

営業CF、フリーキャッシュフローは非常に強くプラスを確保しています。

問題ないと思います。

配当利回り

配当は下記のようになっております。

2019年に配当が出ていますが、連続した配当ではないようです。

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チャート

<1年日足チャート>

ロックダウン明けより上昇に転じてきていますが、上げていく力強さはまだないようにみえます。

<3年週足チャート>

長いレンジ相場が続いています。

今後の見通し

Vincom Mega Mall smart City

コロナの影響を見ながらとなりますが、将来性は強い会社に思います。

直近では、一部のエンターテインメント事業(映画館、屋内遊び場など)はまだ開業が許可されていないため、同社はテナント向けに2021年Q4に5,000億VNDの追加サポートパッケージを開始する等、業績の影響は避けられない状態です。

同社は、21年第4四半期に約90のショップハウスを引き渡し、約4,000億ドンの収益を見込んでいます。また、68,000平方メートルのVincomMegamallスマートシティは2022年初頭に完全にオープンし、85%を超える占有率に達すると予想しています。

2026年までに床面積を約2.8倍に

ビンコムリテールは、総床面積を現在の170万平方メートルから約2.8倍となる470万平方メートルに拡大する計画を発表し、現在すすめています。

長期的には、近代的な小売業と人々の所得の急増を見込んでおり、企業成長の原動力になると考えられています。

<その他小売業界との比較>

まとめ・株価予想(独断)

株価チャートは上昇トレンドに転換しているため、コロナリベンジ銘柄として注目を浴びていることがわかります。

現在、小売業は大変厳しい状態ですが、ベトナム経済発展とともに、会社自体は伸びてくると思います。

ただ、各種指標は割高とでていますので、強い買い推奨はできませんが、現在の株価でもっておき、長期で成長を楽しみにするという保有の形であれば、よいのではないかと思います。

親会社のVingroupです。ビンコムリテール社の筆頭株主です。

グループ会社 最強の不動産会社Vinhomes

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